履歴書・職務経歴書の書き方

【保存版】完璧な履歴書を作るための5つの心構え・15のポイント

更新日:

履歴書

第二新卒の転職活動において、完璧な履歴書を作るための心構え、そして完璧な履歴書を作るために注意したいポイントをまとめて解説します。

かなりボリューミーですが、第二新卒の履歴書作成における注意点を可能な限りすべてまとめています。

記載する際の5つの心構え

読む側の感情・立場を考える

履歴書を読む人はどんなところに不快感を抱くのか、どんなところに不信感を抱くのか、これを徹底的に考えることが大切です。

例えば誤字脱字が多かったり、修正液で修正の跡がたくさんあったり、文字が極端に薄くて読みづらかったりする履歴書なら、どれだけ経歴が素晴らしくても読む側としては不愉快です。

読む人が少しでもイラッとしたらその時点で不採用です。

「自分が担当者だったら何を考えるか、どこに注目するか?」これを徹底的に考えて履歴書を作成しましょう。

自己PR・志望動機は簡潔に書く

気合を入れすぎて、小さな文字で隙間なく文字を書いてしまう人がいますが、読みづらいだけです。

また、採用担当者は履歴書や職務経歴書をすみずみまで読んでくれるわけではありません。流し読みして、気になる部分だけをしっかり読むだけです。またお見づらい履歴書は、「読む側の立場を配慮できていない」ということで、読まずに不採用になる可能性もあります。

文字が多ければいい、気合が入っていればいい、というわけではないのです。

大切なのは、アピールポイントがしっかり伝わるように簡潔に書くことです。具体的な内容は、面接で伝えればいいのです。

履歴書の自己PR・志望動機は簡潔に要点だけをまとめて書くようにしましょう。

社会人基礎力が身に付いていることをアピールする

採用側が第二新卒を求める理由は、ある程度社会人基礎力がついていて、前の企業に染まっていなく教育がしやすいからです。

まずは必須条件である社会人基礎力をしっかりとアピールしなければいけません。

「マナー研修を受けた」
「一日○○人の電話応対をした」

といったことを書いておくといいでしょう。

前職で得たスキルをアピールする

前職でどんなことをし、どんなスキルを得てきたのか。それをどう活かせるのかを、簡潔にキーワードを盛り込む形で記入していきましょう。

またアピールになることが思いつかない場合は、Excel、Word、PowoerPointは一通り使えるということを書いてもいいでしょう。立派な業務経験としてアピールできます。

飾りすぎない・誇張しない

自己PRや志望動機など、良い印象を与えることを意識しすぎてしまい、過度の自分をアピールしてしまいがちです。しかし誇張した自己アピールを記載しても、面接でバレるリスクがあります。

「自分の能力を正確に把握できていない」と企業側に判断されれば、不採用の可能性が高まります。

また能力が合わない企業に転職しても、満足のいく仕事人生を送ることはできません。自分にはどんなスキル・経験があるのかを正直に記載し、そのスキル・経験を評価してくれる企業に転職するが理想的です。

スキルや経験、性格などは正直に記載するようにしましょう。

作成した履歴書は添削してもらう

誤字脱字やミスは自分でも確認することができますが、表現や体裁、伝わりやすい文章になっているかどうかは、第三者に確認してもらうのが一番です。

転職エージェントを利用すれば、プロのコンサルタントが無料で履歴書の添削してくれます。「どんな履歴書が採用担当者の目に留まりやすいか」「どのような書き方が効果的か」など、書類選考を通過するためのノウハウを教えてくれます。

※転職エージェントまとめ

最低1つは登録!第二新卒特化型おすすめ転職エージェント5つ

第二新卒として転職活動をし、満足いく形で終わらせたいなら、最低1つは転職エージェントを利用するべきです。 なぜなら、自力で転職活動を進めるよりも、転職エージェントを使ってプロのサポートを受けた方が断然 ...

続きを見る

完璧な履歴書を作成するためのチェックポイント

日付は、郵送する日か持参する日

日付は郵送する日、または、持参する日を記入しましょう。

また、履歴書の西暦と元号が混在しているのはみすぼらしいものです。履歴書全体で西暦か元号表記かを統一しましょう。

字は丁寧に(手書きの場合)

履歴の文字が雑だったり、下書きの跡が残っていたり、字が枠からはみ出していたりする履歴書に、採用担当者は良い印象を持ちません。

字が雑であれば、仕事も雑な人だと思われます。手を抜いていることが分かれば、「志望度が低い」と判断されます。

履歴書の印象が悪ければ、職務経歴書にまで影響が及ぶこともあり、書類選考では間違いなく不利になります。

字が下手でも下手なら無理に手書きで作成するのではなく、PCで作成しましょう。字が汚いと読みづらいだけで、熱意など伝わりません。

写真はスタジオで撮影が無難

日本の履歴書には写真を張る必要があり、この写真は採否に大きな影響を与えます。写真の良し悪しで採否が決まるわけではありませんが、手を抜いていることが分かれば確実に印象は悪くなります。

スナップ写真を切り取ったものは当然NGです。また、私服で撮っている、髪がぼさぼさ、服装が乱れている、表情が悪いなどは、マイナス要因になります。

やはり写真館、スタジオなどで、プロのカメラマンに撮影してもらうのが一番です。

やむを得ずスピード写真で済ませる場合であっても、服装、髪型、表情などに細心の注意を払って撮影しましょう。

住所、学校名、会社名は省略しない

マンションに住んでいるのであれば、何号室かまで記載します。また都道府県も省略せずに書きます。

学校名は、「○○高等学校」などの正式名称がある場合は、しっかりと記載します。「○○高校」と省略してはいけません。

会社名も「○○株式会社」など正式名称を記載しなければいけません。「(株)」と省略してはいけません。

採用担当者は、履歴書の書き方から応募者の仕事に対するスタンスを読み取ります。手を抜いてしまうと、「仕事でも手を抜く人だ」と印象付けられてしまいます。

履歴書は、隅から隅まで1ミリも気を抜かず、作成しましょう。

入学、卒業年度は正確に

細かいミスが発覚すれば、「仕事でも同じようなミスをするだろう」と判断されます。その時点で採用担当者は履歴書を読むのを止めます。

不採用BOX行きです。

面接官は、入学、卒業年度など細かく確認しないかもしれません。しかし、下らないミスがバレ、不採用となり、時間を無駄にするぐらいなら、正確な履歴書を作成しましょう。

卒業年度などは、以下のサイトで簡単に調べることができます。
http://www.benricho.org/

また提出後に、ミスに気付いた場合には、採用担当者に「修正した履歴書を再提出したい」と伝え、採用担当者の指示に従いましょう。

6ヶ月以上のブランクがあるなら詳細を記載する

履歴書に6ヶ月以上のブランクがある場合、採用担当者はそのブランク期間に行っていたことを気にします。

ブランク期間中に行っていたことを簡潔に記載するようにしましょう。

ブランクの理由が、単に転職先が決まらなかったのであれば、「内定が決まらない応募者」というイメージを払拭するために、「勉強をしていた」「自己啓発をしていた」と記載します。

また、病気、ケガ、介護などの理由でブランクができてしまった場合は、現在の状況も記載して、仕事に支障がないことを伝えます。現在は問題が解決し、業務に支障を与えることはない、ということを記載しておけば、マイナスになることはありません。

保有資格はアピールになるものだけを記載する

資格は多ければ多いほど加点されるわけではありません。

例えば、不動産業界に応募しているのに、パティシエの資格を記載しても何のアピールにもなりません。むしろ面接官に「他にやりたいことがあるのでは?」と入社意欲を疑われます。

資格は応募企業で活かせるものだけを記載します。

また、応募職種に必要とされる資格がある場合は、「勉強中」と記載しましょう。例えば、入社後、宅建が必要になるのであれば「勉強中」と記載しておくとアピールになります。

その他、資格名は省略せずにフルネームを記載します。

【例】
自動車免許=普通自動車第一種運転免許
日商簿記=日本商工会議所簿記検定2級

一般的なものとは大きく異なる履歴書は使わない

基本的に、オリジナルのフォーマットで履歴書を作成しても問題はありません。ただし、市販のものとフォーマットが大きく異なる履歴書だと、違和感を持たれたり、読みにくいと思われたりする可能性があります。

オリジナルのフォーマットで履歴書を作成する場合でも、市販の履歴書と同様の項目を盛り込むようにしましょう。

経歴や住所、性別、写真はもちろんのこと、配偶者の有無や、資格などの欄がなければ、わざと書きたくない部分を削除していると考える採用担当者もいます。

和暦・西暦が統一する

「平成○○年」「19XX年」など、和暦と西暦は統一させるのが原則です。

また、ふりがなにも気を抜いてはいけません。

「ふりがな」と書かれていれば、ひらがなでふりがなを、「フリガナ」と書かれていれば、カタカナで書きます。

ここでも、細かい点に注意を払えないと、「仕事も雑な人だろうと」と思われるため、印象が悪くなります。

誤字脱字・修正液の使用はNG

誤字脱字がある、もしくは修正液で直している、二本線で訂正しているなどが見つかれば、

「仕事が雑な人」
「適当な人」
「ミスを隠そうとする人」

など、悪い印象しか与えません。

どれだけ時間がかかっても、誤字脱字がないか見直し、ミスがあったら一から作成しなおしましょう。

“ふりがな”は履歴書の表記と一致する

名前住所の欄にはふりがなを記載する枠があります。

表記が“ふりがな”の場合はひらがなで記載します。

“フリガナ”の場合はカタカナで記載しましょう。

またどれだけ簡単な漢字でも、だれもが読める漢字であっても、原則ふりがなは記載します。省略すると「細かいことに手を抜く人だ」とネガティブな印象を持たれますので、しっかり記載するようにしましょう。

連絡先は、確実に連絡がものを記載する

「履歴書の連絡先なんてどうせみないだろう」などと考え、普段使わない実家の連絡先や、サブのメールアドレスなどを記載しないようにしましょう。

企業の採用担当者が履歴書の連絡を参照しないとは言い切れません。万一連絡が取れないと、その時点でその人の採用はあきらめ、他の連絡が取れる人を優先します。

大学名が印字された履歴書はNG

市販のもの、もしくは転職サイトでダウンロードできるものを使いましょう。ハローワークのサイトやマイナビ転職などのサイトでダウンロード可能です。

学生の時に使っていた、大学の名前が印刷されているようなものは絶対にNGです。第二新卒であっても、学校指定の履歴書を提出すれば、「学生気分が抜けていない」と思われてしまいます。

趣味・特技の欄がある場合は必ず記載する

趣味・特技の欄がある履歴書を使う場合は、必ず記載します。採用担当者が食いつく可能性もあります。

ただし、何個も羅列するのではなく、質問された時にしっかりと答えられるような趣味や特技に絞ります。

また採用担当者に悪い印象を与える可能性があるもの、例えばギャンブルや飲酒に関することなどはNGです。

不採用になった履歴書は使わない

不採用になった履歴書をそのまま使いまわす、不採用になったのとまったく同じ内容の履歴書を使いまわすのはNGです。

なぜ不採用になったのか?
何がいけなかったのか?
アピールが足りないのか?
読みづらいのか?
表現が悪いのか?

試行錯誤し、改善し、新たな履歴書を作成しましょう。

新しく履歴書を作成するのが面倒で、不採用になった履歴書を使いまわすぐらいなら、時間の無駄なので、応募しない方がいいでしょう。

「書類選考ナシ」で面接を受けられる企業がある

毎回書類選考で不採用になる、履歴書や職務経歴書などの書類作成が苦手、という方もいると思います。そんな方におすすめしたいのが、書類選考なしで、面接を受けられる企業を紹介してくれる転職サービスです。

例えば以下の転職サービスは、第二新卒向けに求人紹介や面接対策などのサービスを無料で行っています。

しかも紹介してもらえる企業は、すべて書類選考なしであり、いきなり面接を受けさせてもらえます。また面接の前には入念な面接練習もしてくれるので、安心して面接に臨めます。

人気のまとめ記事

1

第二新卒として転職活動をし、満足いく形で終わらせたいなら、最低1つは転職エージェントを利用するべきです。 なぜなら、自力で転職活動を進めるよりも、転職エージェントを使ってプロのサポートを受けた方が断然 ...

面接を受ける会社員 2

「書類選考でよく落とされる」 「履歴書、職務経歴書の書き方がいまいちよく分からない」 「書類選考なしでスピーディーに転職活動を進めたい」 そんな第二新卒の方のために、ここでは以下の2つの特徴を持つ転職 ...

転職エージェント 3

面接のアドバイスや職務経歴書の添削、適職アドバイスなど、転職エージェントは転職成功に役立つサポートをすべて受けられるサービスなので、最低でも1つは利用するべきです。 ただし、転職エージェントは各社様々 ...

第二新卒の転職に役立つ本 4

ある程度キャリアを積んだ人向けの転職ノウハウ本は書店にたくさんあるにも関わらず、業務経験の浅い第二新卒向けの転職ノウハウ本はほとんど見かけません。 そんな数少ない第二新卒向け転職ノウハウ本なかでも「こ ...

-履歴書・職務経歴書の書き方
-

Copyright© 第二新卒の転職ノウハウサイト「2nd challenge」 , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.