働き方

「またタバコ?」喫煙者に悲報!会社は社員のタバコ休憩を制限できる

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たばこ休憩 photo by ぱくたそ
喫煙者の方には少し恐ろしいことかもしれませんが、実は、タバコ休憩があまりにも長い社員、頻度が多い社員に対して企業は制約を設けることができるらしいのです。

人事の悩みの一つでもある社員のタバコ休憩

エン・ジャパンが行っている人事担当者向け中途採用支援サイト「エン・人事の味方」。こちらに『人事労務Q&A』というコーナーがあるのですが、先日エン・ジャパンがそのコーナーの8月度アクセスランキングを発表していました。

5位:本人の同意や明確な理由のない社内転属は、労働法上有効ですか?
4位:ターゲットではない年齢の方からの応募。どのように伝えるのがよい?
3位:タバコ休憩の多い社員。喫煙回数を制限しても問題ない?
2位:私生活で不祥事を起こした社員を懲戒処分にできますか?
1位:フレックスタイム制のメリット・デメリットを教えて下さい。

※「エン人事のミカタ」より

3位にランクインしていたのが「タバコ休憩の多い社員。喫煙回数を制限しても問題ない?」という質問です。

この質問ページのクリック数が高いということは、それだけ人事の方も喫煙者に頭を抱えているということになります。

それでは質問の全文をご紹介していきます

喫煙休憩の多い社員への対応について質問です。

弊社では社内全面禁煙で、喫煙者は屋外で吸うことになっています。一部の社員が1日に十数回以上、喫煙休憩に席を立つことがあり、業務に支障がでていると感じます。非喫煙者からの不満も強いため、1日の喫煙休憩回数を制限するなどしたいのですが問題ないでしょうか。

1日数回ならまだしも、十数回も喫煙に行かれたのでは人事が頭を抱えるのも無理はないでしょう。1回の喫煙が少なく見積もって5分だとして、十数回だと1時間はタバコ休憩に使っていることになりますから、非喫煙者から不満があるのも納得できます。

企業側は社員の喫煙回数を制限できるのか!?

禁煙
「エン人事の味方」は前述の質問に対してどのように解答したのでしょうか。

2003年の受動喫煙防止をうたった健康増進法の施行以来、社内禁煙・分煙の流れが強まり、今では就業時間中の喫煙は多くの企業が抱えている課題の一つと言えます。

過去の裁判の判例では、「従業員に喫煙をする権利があるかという点において、『喫煙の自由』 は憲法13条の保障する人権に含まれるものの、必要性と合理性がある場合には制約することができる」とされています。

就業時間中、従業員は職務に専念する義務があるため、就業規則等で喫煙の回数を決める等、ある程度制約することは可能と考えます。ただし、休憩時間は自由利用の原則があるので喫煙自体を制限することは難しいでしょう。

つまり、企業側は必要性と合理性の証明ができれば社員の喫煙を制限できるのです。

しかし、必要性と合理性の証明というのはかなり大変そうですね。本当に証明するとなる社員の誰かが常に喫煙者を見張り、タバコを吸いにいく回数をカウントしたり、仕事の進捗を逐一確認したりしないといけなくなるのですから。

標的にされるのはいつも喫煙者

標的にされるのはいつも……
社内を見渡すと喫煙者でなくても仕事をサボっている人はたくさんいます。おしゃべりばかりしている人や、ネットサーフィンをしている人、外回りのふりをしてカフェで休憩している人など、多くの人が何かしらの方法で息抜きをしていることは間違いないでしょう。

喫煙もその息抜きの一つの手段だとしたら、喫煙者だけが標的になるのはおかしな話なのかもしれません。

しかし、身体に悪く、匂いも悪く、そして何より非喫煙者からは全く理解されない嗜好品んだから一方的に標的にされてしまうのでしょう。

正直、仕事をしっかりとこなしていれば何度タバコを吸いに行こうと関係ないような気がします。しかし、ネットサーフィンをしていてもしっかりとオフィスにいてイスに座って大人しくしているほうが何も言われないのでしょう。

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