求人の「ノー残業デーを実施」には気を付けろ!ブラック企業の可能性も

ブラック企業に注意

求人サイトや企業ホームページをみていると、

「週に一度はノー残業デーを設けています」
「○○曜日は社員全員が定時に帰っています」

といった文言を見かけることがあります。いわゆる「ノー残業デーを実施」です。

このような企業は一見、従業員の残業時間を配っているホワイト企業のようにおもえます。

しかし実はブラック企業の可能性があるのです。

「ノー残業デー」以外の日は、残業をしているということ

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“ノー残業デー”が存在するということはその他の日に残業を認めているということであり、社員が日常的に残業をしているという事実があるということです。

ノー残業デーに関して脱社畜の働き方の著者「日野 瑛太郎」さんが運営するブログ「脱社畜ブログ」では次にように書いています。

定時で帰宅できる日を週に最低一回でも設けようというこの制度は、社員のワークライフバランスを維持するために、効果的なように見える。

しかし、現実にはノー残業デーを設けることで、他の日に残業をすることを暗黙に認めてしまっているケースが少なくないと思う。これでは本末転倒だ、と僕は思う。
※参照:ノー残業デーの欺瞞:そもそも、毎日がノー残業であるべきでは?

たしかにノー残業デーを設け、週に一度は社員を定時で帰らせ仕事と私生活のバランスを取りましょう、という取り組みはいかにも素晴らしいように見えます。

しかし、逆に考えるとノー残業デー以外の日は“残業デー”ということになるのです。

求人票に「ノー残業デーを設けています」という記述がある場合には、残業が当たり前の企業であると疑ったほうがいいでしょう。

うまく機能していない「ノー残業デー」

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ノー残業デーを設けている会社でも、その制度はうまく機能していないのが実情です。

こちらの記事ではノー残業デーの実態アンケート調査に基づいた結果により公表していいます。
結果によると

堂々と帰れるので、残業日とメリハリがついて有効に活用しています。ただ、家事という仕事がまってます。

というポジティブな意見がある一方

『ノー残業デー』の日はそれを口実に帰れますが、逆にそれ以外の日はかえって帰りづらい雰囲気を感じます。
アナウンスが流れるだけで、強制ではない。ただ、早く帰りたい、という空気にはなる。

といった意見もあるそうです。

ノー残業デーはワークライフバランス推進のためになっているとは限りません。本当に社員のワークライフバランスを考えるのなら、仕事の絶対量を減らさなければいけないはずです。

残業しないのが当たり前

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本来ならば毎日がノー残業デーでなければいけないはずです。

絶対的な仕事量の見直しを行い、毎日の残業量を減らしていかなければいけないはずなのです。

しかし、それが不可能なのでノー残業デーを設けることで帰らせる日を設けているのでしょう。

仕事量が多いのは上司の能力が低いから

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スタートアップのベンチャー企業であるのなら仕事量が多くても仕方がないでしょう。

しかしそれなりに大きな企業で「ノー残業デー」を設けている企業は社員の能力が低い可能性があるので注意が必要です。

部下の仕事量を調節するのは上司の仕事

部下の仕事量を調節するのは上司の仕事です。

残業が当たり前ということは上司に問題があるといえます。

単純に仕事の調節ができない人なのか、面倒な仕事を部下に押し付けて残業させているかのどちらかです。

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もしその企業に入社した場合、そういった能力の低い上司と仕事をしなければならないことを覚悟しておいたほうがいいでしょう。

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