仕事・企業選び

第二新卒がブラック企業に転職しないために実践すべき5つのこと

更新日:

ブラック企業で働くビジネスパーソン
「ブラック企業には入りたくない!」

そんなことは当たり前。誰もが思っていることです。

しかしスキルや経験が乏しい第二新卒や20代だと、「条件に贅沢はできない」「とにかく転職したい」と周りが見えなくなり、精査せずに転職先を決めてしまうことも。

ブラック企業はそんな人を狙っています。

どうすればブラック企業を見極められるのか?

5つの気をつけるべきポイントを紹介します。

採用ハードルを低くしている企業に注意する

第二新卒の求人を探す
第二新卒歓迎の求人を探していると、

「やる気があれば採用」
「学歴、経験不問」
「未経験・第二新卒・フリーター歓迎」

など、採用ハードルを低くしている企業を見つけます。

このような企業には要注意です。

採用ハードルを下げないと人が集まらない

採用ハードルを下げるのは、以下のような理由があるからだと考えることができます。

  • 採用ハードルを下げないと人が集まらない
  • すぐに人が辞めるので採用ハードルを下げて大量に採用しないといけない

ブラックな評判がある、労働環境、仕事内容に問題がある、そんなブラック企業の可能性があるのです。

単に業績がよく、若手を大量に採用してじっくり育てていきたいという真っ当な企業もありますが、少数派だと考えていいでしょう。

それに採用ハードルの低い企業は、誰でもできる単純作業でスキルや経験が身につかない仕事であることも。

いずれにしても採用ハードルが下げている企業には注意すべきです。

社風の良さ、社員同士の仲の良さばかり強調している企業には気をつける

社風の良い会社

仕事内容や商品・サービスの説明がほとんどないのに、社員旅行の写真ばかり掲載されている。

「自由な発想を応援する会社です」「アットホームな職場です」など社風の良さや社員の仲の良さをアピールしている。

このように企業は、「未経験歓迎」や「第二新卒歓迎」の求人によく見られますが、注意が必要です。

社風の良さなどを強調するのは他にアピールできる特徴がない証拠

優良企業であれば、自社がいかの優良企業であるかをアピールします。業界での優位性や商品、サービスの優位性を紹介して安定した企業であることをアピールするでしょう。

福利厚生に自信がある企業なら、福利厚生の充実ぶりをアピールするはずです。

そもそも福利厚生が充実している企業であれば、社内の雰囲気が良いことは自然に想像できるので、わざわざ社風の良さなどをアピールする必要もありません。

それにも関わらず社風の良さ、社員の仲の良さのアピールに終始するというのは、他にアピールできる特徴がない証拠です。

商品、サービスはアピールできるほどでもない、福利厚生も大したことない、安定しているともいえない、そんなネガティブな面ばかりの会社なのです。

他にも、「頑張る社員を応援」「一緒に夢を追いかけてくれる人歓迎」など精神論で終始している企業も同様。

他のアピールポイントがないということなので注意したほうがいいでしょう。

業務内容がわかりにくい・カタカナ語の企業には気をつける

仕事内容が曖昧な会社
業務内容に「住宅コンサルティング」と書いてある企業をよく調べてみると、単なる害虫駆除の営業職だったということがあります。

単なる営業職なのに「コンサルティング」「アドバイザー」「マーケター」などわかりづらいカタカタ語で業務内容を記載する企業があります。

すべてブラック企業なわけではありませんが、「人気のない職業だから」「わかりやすく記載すると応募が集まらないから」という理由で、カタカタ語で業務内容を記載しているのです。

業務内容がわかりにくくても、扱う商材がしっかり書かれていれば問題はありませんが、商材までも記載されていない場合があります。

具体的な業務内容が書かれていない企業は注意

たとえば業務内容の紹介欄に具体的な仕事内容がまったく書いておらず、なぜか社風の良さをアピールしたり、商材の説明で終始したりしている変な企業があります。

あからさまに仕事内容をごまかそうとしている、「なんとしても仕事内容を隠したい」という企業なわけです。

そんな企業に応募するのは危険といえます。

転職サイトを見ると「コンサルティング」「アドバイザー」などという仕事は山ほど見つかりますが、そのほとんどは単なる「営業」です。

すべてがブラックとは限りませんが、仕事内容や事業内容をしっかり調べておかないと「想像していた仕事内容と違う」と後悔することになります。

ハローワークの求人はしっかり精査してから

「ブラック企業経営者の本音 秋山 謙一郎(著)」によると、ブラック企業のなかにはハロワークを使っている企業があるといいます。

ハローワークにブラック企業の求人があるという話はよく耳にしますが、間違ってはいないのです。

そもそもハローワークは求人掲載が無料です。

だからこそ

「社員に金を払いたくない」
「採用に金をかけたくない」
「社員を金稼ぎの道具だと考えている」

そんなブラックな体質の企業も集まるのです。

もちろん真っ当な企業が大半です。ブラックな企業も掲載されているという認識を持ったうえで、企業をしっかり調べるようにしましょう。

ハローワークだけに頼らない

「失業保険をもらうためにハローワークから求人応募をしないといけない」
「地方なので求人サイトでは求人を探せない」

などの理由でハローワークを利用している方もいると思いますが、極力、一般企業が運営している転職サイトも利用するべきです。

たとえば「 リクナビNEXT 」や「 doda 」のような。

一般的な転職サイトはハローワークと違い、求人掲載が有料です。もしくは採用が決まった際にお金がかかります。

ですからブラック企業を避けるならハローワークだけに頼るのではなく、一般的な転職サイトを使うべきです。

その方が選択肢も広がり、ホワイト企業に出会える可能性も高くなります。

※第二新卒におすすめの転職サイトはこちら

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優良企業だけを紹介してくれる転職エージェントを使う

転職エージェントを利用する
求人広告や企業ホームページの情報から自力でブラック企業を見抜くのは簡単なことではありません。

時間も労力もかかりますし、何より100%見抜ける保証がありません。

転職サポートや求人紹介してくれるエージェントのなかには、そんなブラック企業の選別を代わりしてくれているものがあります。

離職率が高くないか、若手を育てる環境が整っているか、過去に入社した人からネガティブな情報を受けていないかなどの基準で企業を精査し、ブラックではない企業だけを紹介してくれるのです。

優良企業だけを紹介してくれる転職エージェント

第二新卒エージェントneo

実際に訪問し職場の雰囲気や働く環境をチェック。社会保険がない、離職率が高い、若手を育てる環境がないなどの企業は除外。厳選した企業のみを紹介してもらえる。

就職Shop

リクルートキャリアが運営。100%取材した企業、若手を育成した実績のある企業だけを紹介してもらえる。また人物重視の企業が集まっているので、書類選考がなしで面接を受けられる。

ウズキャリ

離職率が高くないか、社会保険は完備されているか、若手の成長にふさわしい環境か、過去に入社した人から悪い評価・評判を受けていないかなどの基準でブラック企業を除外。定着率の高い企業だけを紹介してもらえる。

この3つの転職エージェントを利用すれば、自力でブラック企業かどうかを精査する必要はありません。

また採用企業の人には聞きづらいような、残業時間や休日出勤、社風、福利厚生などについても、キャリアアドバイザーが代わりに聞き出して教えてくれます。

※その他の以下のページでは第二新卒向けの転職エージェントをまとめて解説しています。転職エージェントにさらに詳しく知りたいという方は、ぜひご覧ください。

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