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仕事はバックレてもいいのか?訴えられる可能性とバックレたくなったときの対処法

「もう限界。仕事なんかバックレたい」

仕事ってバックレてもいいの?
バックレたい時はどうすればいいの?

僕個人の意見をいえば会社なんてバックレてしまってもいいと思います。実際に僕はアルバイトを何度もバックレてきました。

しかしバックレは誰にでもおすすめできることではありません。なぜなら訴えられる可能性はゼロではないからです。

ですから、バックレたくなった時は以下のいずれかの方法を取るのがおすすめです。

  • とりあえず体調不良と言って会社を休む
  • 退職の意思を伝えてそのまま退職する

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バックレ(無断欠勤)は訴えられるリスクがある

一応この記事では、バックレを無断欠勤と定義します。

実際、バックレても訴えられる可能性は低いそうです。

なぜなら社員のバックレが会社にどんな損害を与えたのかを、客観的に証明するのは困難だからです。

たとえばあなたが明日、会社をバックレた場合、周りの社員はあなたの日報やメールのやりとりとから仕事の進捗把握して、あなたの仕事を手分けして引き継ぎます。

そして昼過ぎには、会社はいつもどおり回っています。あなたがいなかったかのように。

そこに見える形の損害はありません。

ですから、バックレたことを会社側が訴えたとしても、「具体的にいくらの損害発生したのか?」これを証明することができないので、損害賠償を払わされる可能性有は低いのです。

弁護士の方も以下のように解説しています。

会社が、突然自主退職した労働者に損害賠償請求をするにあたって、もうひとつハードルがあります。
それは、労働者の退職にあたってどのような損害が発生したのかを、会社がちゃんと証明できない場合が多い、という点です。

出典: 【脱社畜】ちくしょー辞めてやる!!仕事を退職届も出さずにバックレ!これって損害賠償請求されるの?

しかし訴えられる可能性はゼロではありません。

損害賠償を請求される可能性はゼロではない

たとえば、労働契約期間が決まっている場合のバックレは、訴えられるリスクが高くなるそうです。

労働契約を期間を区切って締結していた場合(例えば、平成27年4月1日から9月30日までというように)、会社と労働者のどちらも、やむを得ない事情がなければ労働契約を解除することはできません。


そして、正当な理由なく労働契約を解除した場合には、相手方に生じた損害賠償をしなければいけないことになっています(民法628条)。

出典:【脱社畜】ちくしょー辞めてやる!!仕事を退職届も出さずにバックレ!これって損害賠償請求されるの?

たとえば、1年間プロジェクトに参加することで雇用契約を結んでいたが、バックレたことで、プロジェクトが中断。違約金が発生してしまった、という場合、バックレが原因で明らかな損害が発生している判断される場合があります。

こういったケースだと損害賠償を請求される可能性があるとのことです。

実際過去に請求された例があります。

損害賠償を払わなくても会社に訴えられるのは面倒

損害賠償を払わさられる可能性は低いです。

しかし、そもそも裁判に持ち込まれた場合、こちら側も弁護士を雇う必要がでて、お金と手間がかかります。

請求が取り下げられたとしても、裁判すること自体面倒ですよね。

そういった面倒事を避ける意味でも、バックレ(無断欠勤)はおすすめできないのです。

一本を連絡を入れて欠勤する、もしくはそのまま退職の意思を伝えるのがおすすめです。

バックレ(無断欠勤)たくなったらどうすればいいのか?

前述の通り、バックレにはリスクがあります。

では、「もう限界、もう会社にいきたくない」というときはどうればいいのか?

解決策1:連絡して欠勤する(もしくは有給を使う)

「もう限界…」という状況なら、ひとまず会社を休みましょう。いったん会社を休んでゆっくりするのです。

有給が残っているならそれを使ってもいいでしょう。

まずは休んで心を落ち着かせるべきです。

そうしないと、ダメージが大きい人の場合、無意識に電車に飛び込んでしまいそうになる、なんてこともあるそうです。
※参考:「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

しかも、自分は大丈夫だと思ってしまっているケースがあるそうなので、「危ない」「限界かも」と思ったら、まずは仕事を休むべきです。

そして退職するのか、仕事を続けるの1日かけてゆっくり考えれば良いのです。

「体調不良」といって欠勤すればいい

欠勤の理由は体調不良でいいでしょう。

ウソではありませんよね。もう心身が限界なのですから。

もし、会社から「欠勤など認めない」「這ってでも出社しろ」といわれた場合でも、「休みます」で突き通しましょう。

体調不良は休むべき理由として認められるので、それが原因で訴えられることもないはず。

会社に迷惑なんてかからない

「休んだら会社の人に迷惑をかけてしまう」と思ってしまう人がいるようですが、あなた1人休んでも、会社はいつもどおりの回ります。

会社は誰かが欠けてもまったく問題なく仕事を回せるように、日頃からバックアップを取っています。

僕が以前、勤めていた会社で仕事をバックレた社員がいました。朝から音信不通だったので、完全なるバックレです。

社員20名の小規模な会社だったので、1人バックレると仕事に大きな支障がでるのではないかと思って様子を見ていたのですが、バックレた人の仕事を数人で分担することで、いつも通り仕事は回っていました。

そもそも1人が抱えている仕事量なんて、数人で分散すればたいした量ではありません。

また最近は、仕事関係のメールもファイルも全文社内で共有されているので、仕事に進捗がわからなくなることもありません。

ですから、あなたが突然休んでも、周りの人に迷惑なんてかからいのです。

退職する時は会社の規定に沿って

バックレたくなるような会社です。退職するべきでしょう。

できれば退職は会社の規定に沿うべきです。規定に「退職は1ヶ月前までに伝えること」と書いてあるならそのとおりにする。またできれば引き継ぎも済ませるべきです。

退職を認めてくれない場合

会社によっては退職を認めてくれない場合もあると思います。

しかし、安心してください。

従業員には退職する権利があります。

これは民法にも記載があります。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

(民法627条1項)

退職するしないは、従業員の自由です。会社の一存で退職が不可能になるならそれは強制労働、つまり奴隷ですよね。日本に奴隷制はありません。

ですから基本的に、会社を辞めるのは従業員の自由なのです。

万一、退職を認めてくれない場合は、内容証明郵便で退職届を提出しましょう。

退職の1ヶ月前、ないしは最低でも2週間前までに「退職届」を内容証明で送っていれば、会社から退職を拒否されていても、あなたは退職届に書いた日程に退職することが可能です。

出典:最短2週間で退職可!労働基準法・民法上のルールと退職手続きの流れ

内容証明郵便なら退職届を提出した証拠が残ります。

万一会社側に「退職するなんて聞いていない」と言われた場合でも、「内容証明郵便で送った」ということで、反論できます。

そしてそのまま労働基準法の通りに2週間で退職が可能です。

解決法2:弁護士付きの退職代行を使う

「バックレたい」と思ったときのもう1つの解決法。それは弁護士付きの退職代行を使うことです。たとえば、「弁護士法人みやび」のような。

5万前後の費用がかかりますが、安全で、即日退職が可能です。

退職代行とは?

退職代行とは、あなたの代わりに退職手続きをしてくれるサービスです。

ネットから依頼して、指定の料金を支払うと、退職代行の担当があなたの会社に退職の電話を入れてくれます。その後の退職手続きも全部引き受けてくれます。

しかも即日対応してくれるので、「バックレたい」となった場合でも、退職代行に依頼すれば明日から会社にいかなくてもいいのです。

弁護士つき退職代行なら安全に即日退職できる

退職代行には弁護士がやっているものと、そうでないものがあります。弁護士ではない業者のほうが料金が安いのですが、訴えられた場合の対応はしてくれません。

一方、弁護士付きの退職代行であれば、訴えられた場合でも、弁護士がそのまま対応してくれます。

つまり安全に退職できるのです。

もちろん弁護士つきであっても、即日退職が可能です。

安全に、即日退職したいなら、弁護士つき退職代行がおすすめです。

おすすめの弁護士つき退職代行

弁護士法人みやび

費用は54000円。「高い」と感じるかもしれないが、弁護士が対応してくれ、また即日対応可能してくれる。さらに未払い賃金の請求、有給の申請など、あらゆる法律問題にも対応してくれるので、心強い。

終わりに:たかが仕事

死にたいくらい仕事がつらいときもあるでしょう。

死にたいくらい仕事をバックレたくなることもあるでしょう。

しかし無理やり出勤して、その途中で命を落としてしまったり、精神的に病んでしばらく働けない状態になってしまうのはあまりももったない。

たかが仕事です。仕事は生きるための手段です。その手段に殺されてしまっては本末転倒。

僕の知人で仕事が嫌になって、会社のベランダから飛び降りた人がました。その知人は体育系出身だったということ、そのビルがそれほど高くなかったということもあり、普通に着地してしまったそうです。

幸いにも怪我すらなかったのですが、仕事に途中で飛び降り自殺をしたくなるほど、仕事が嫌になることは誰でもあります。

「自分もそうなりそう」という状況なら無理して会社にいく必要はありません。

たかが仕事です。クソみたいにつまらない仕事です。

そんなつまらない仕事のせいで命を落としてしまっては、それこそクソみたいな人生で終わってしまいます。

命をかけるほど仕事に価値はありません。休んでしまえばいいのです。

辛かったら逃げてもいい

辛かったら逃げてもいいのです。

「逃げてもいい」

これはRADWIMPSの野田洋次郎さんも言っていることです。

「時間」を経ると物事は変化する。新しい景色が見える。新しい角度が見えてくる。「今」とは違う未来がくる。

その時まで待てるなら待ってほしい、全力で逃げてもいい、叫んでもいい、泣いてもいい。君が操縦席に座る「君」という人を守ってあげてほしい。

RADWIMPS野田さん「こんな狂った世界、苦しいのは自然」「一生は続かない」…STOP自殺 #しんどい君へ

この世で一番大切なのは他でもない、自分である

この世で、この人生で最も大切なのは、会社でも、仕事でも、上司でも、親でもありません。

あなた自身、つまり自分自身です。

自分の身が何より大切なのです。

自分の身が危ないなら、責任とか、社会人としてのあり方とか、こうあるべきといったことを気にしている場合ではありません。

自分の身が危ないなら、すべてを放り投げて、全力で安全な場所に逃げるべきです。

冒頭でも書いた通り、バックレはおすすめできません。

しかし僕自身、バイトを含む仕事をバックレたことは何度もあります。僕自身、仕事はいくらでもバックレてもいいと思っています。

それで何か損をしたいことがあるかというと、まったくそんなことはありません。(運が良かっただけかもしれません)

この世で一番大切なのは他でもない、自分です。

仕事に人生を奪われるなんてあってはけないのです。