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面接はマニュアル丸暗記ではなく“本音”を話すべき理由とは?

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面接で緊張する若手社員
転職本には必ずといっていいほど面接の回答マニュアルが記載されています。そのマニュアルを少し変え、丸暗記して面接に臨む人がいますが、中途採用でそれをやると失敗します。

マニュアルの丸暗記が通用するのは新卒までです。中途の面接では、本音を率直に話すべきです。

中途採用は、マニュアル丸暗記の回答では評価されない

新卒採用の面接であれば、応募者が多く、日程も限られているので、評価される回答はある程度決まっています。経験の浅い若手社員が面接官を務める場合がほとんどなので、聞こえのいいことを言っておけば評価されます。そのため新卒採用では、マニュアルを丸暗記しても採用されるのです。

そんな成功体験から、中途採用の面接でも、マニュアル的な回答を丸暗記してしまう人がいますが、中途採用では通用しません。

中途採用の面接では、嘘はバレる

中途採用の面接官を務めるのは、間違いなく、経験豊富なビジネスパーソンです。

何年もクライアントとの交渉を経験してきたスゴ腕営業マンや、人事の問題と何年も向き合ってきた人事のプロなどです。そんな経験豊富な社会人に対して、たかだか社会人経験2、3年の若者が嘘をついてもバレます。

中途採用は基本的に一対一の面接であり、質問する時間が十分にあります。面接官は疑問に思ったことを容赦なく質問してくるわけであり、会話の端々に現れる矛盾や焦りに気づかれてしまいます。

本音を隠し、嘘をついていることが途中でバレれば当然、不採用になります。

このようなリスクを冒すぐらいであれば、初めから本音で話し、自分を認めてくれる企業を探した方がいいでしょう。

本音で話すことで転職の後悔を防げる

転職で後悔する人
本音を隠してマニュアル的な回答をするよりも、率直に本音を話した方が、転職における後悔を防ぐことができます。

「面接は嘘つき合戦」「バレなければ何を言ってもいい」など、新卒で就活をしている時は、こんな言葉がはやったかもしれません。

しかしよく考えてみてください。

新卒の時に嘘をついて入社した結果、その会社が合わなくて今、転職活動をしているのです。嘘をついた就職活動は失敗しているのです。

本音を隠して転職活動をすれば、また同じ失敗を繰り返すことになります。

転職は不満を解決する手段

転職は前職で感じていた不満を解決するための手段です。

しかし、給料や人間関係、労働時間など対する不満を話すと自分の評価を下げるのではないか、悪い印象を与えるのではないかなどと考え、多くの人は不満を隠します。

不満を解決したいのに、不満を隠して、不満を言わずに転職活動に臨むのです。

これでは不満を解決できるはずがなく、転職しても後悔します。

「こんな不安・不満を感じている」「それを御社では解決できる」「こんなふうにして解決したい」と正直に話して、納得してくれる企業に転職した方が、自分にとっていいに決まっています。

嘘をついて入った会社よりも、抱えている不満を本音を納得してくる、不満を解決できる企業に転職するのが理想的です。

また、そもそも不満を隠すことは悪いことではありません。不満をどうにか解決しようと転職活動をしているわけであり、問題解決に取り組むその姿勢は社会人として当たり前です。酷評されるようなことではないのです。

率直に話して不採用にら悩む必要はない

面接で本音を話し、採用されなかったのであらば、自分がその企業が合っていなかったのです。

不採用になると自分を否定された気がするという方がいますが、面接では人格の優劣を見ているわけではありません。単純にスキルや経験があるかどうか、価値観が合っているかどうかを見ているだけです。

不採用になった場合、自分にとってその企業が合っていないだけの話です。それについて悩む必要はないのです。

本音を話して採用してもらった経験談


ちなみに私が転職活動をした時は、「本音を隠しても意味がない」と考え、徹底的に本音で話しました。

「前の会社の業務に興味を持てなった」「体育会系の雰囲気が気に入らなかった」など、本音で転職理由を話したのです。

「それはどの会社にいっても同じだ」「自信過剰だ」「準備が足りない」「考えが甘い」などと初対面の面接官に怒られたこともあります。

しかし、1社だけ採用してくれる企業があったのです。しかも業務内容も企業規模も社風も自分にとって理想的な会社です。

入社した後、社長になぜ自分を採用したのか聞くと「若いころの自分に似ていたから」「君みたいに悶々とした不満を抱えている人の方が良い仕事をする」とのことでした。

本音で話すと、理屈ではない感情の部分で採用を決めてくれたり、意外な部分を評価をしてもらえたりする場合があります。

特に第二新卒であれば、客観的なスキルや経験ではなく、ざっくりとしたポテンシャルや価値観の一致などで採用してくれることもあります。うまく話せなくても、「自分はこんなことがしたい」「自分はこんな会社で働きたい」ということを本音で伝えれば、評価してくれる会社があるのです。

そして本音で評価してくれる会社は、ほぼ間違いなく自分に合っている会社です。逆に、マニュアル的な回答をして、本音を隠していたら一生理想的な会社に入社することはないでしょう。

「本音なんて話せるはずがない」という恐怖を持っている方もいると思いますが、試しに本音をぶつけて転職活動をしてみてください。

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